算命学余話 #U5

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算命学余話 #U5 (page 1)

 算命学余話第5回は、前回触れた日座中殺について考えてみます。
 日座中殺というのはずばり、生まれた日が「甲戌」か「乙亥」の人のことです。生まれた日は六十種類あるので、毎日同じ数の人間が誕生するとした場合、六十人に二人が日座中殺という計算になります。多いでしょうか、少ないでしょうか。この二つの日座中殺の意味を考える前に、まず天中殺のそもそもの理屈をおさらいしてみましょう。

 初期のブログ記事に挙げたように(カテゴリ「算命学の仕組」参照)、天中殺理論というのは天地のずれ、即ち空間と時間のずれを表し、それを調整することから生まれました。天(空間)を十干で表し、地(時間)を十二支で表す算命学では、初めから空間と時間はピッタリマッチしないものと割り切っています。
 それは十干の順番に合わせて十二支を並べていくと、甲子、乙丑…と続いて最後に戌と亥が余ってしまうからで、かといって時間は絶えず巡って待ってはくれないので、この余った戌に新しい十干の甲を、亥に乙を当てて観覧車に乗せたわけです。すると次の十干をクリアした時、再び今度は申と酉が余ってしまい、仕方ないのでこれにまた次の甲と乙とくっつけた。このように順繰りに「余り2」が出つづけ、六十番目の観覧車のカゴにやっと最初の甲子が巡ってきて一段落します。十と十二の最小公倍数が六十だからです。
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