小説の未来(14)

 莫大な利益をもたらすゲーム産業が主流の経済では、これからの小説家は、経済的に優遇されることはないでしょう。でも、チャレンジイングな小説家のには、ゲームによって失われていく感情言語を少しでも復活してくれることを期待しています。

 

 確かに小説は単なる娯楽でしかありません。しかし、感情言語を作り出す小説は、人類の「平和と共生」の実現にはなくてはならないものと思っています。わたくし自身、自作が少しでも「平和と共生」に役立ってくれればといつも願っています。

 

 アマの小説家であり続けることは、いばらの道を歩むことになるでしょう。たとえそうであったとしても、誰かがそのような道を歩まなければならないと思っています。今、”何のために小説を書いているのだろう”、と自問自答しているということは、まだ生きている証なのかもしれませんね。

サーファーヒカル
作家:春日信彦
小説の未来(14)
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