完結
天川文庫~空に浮かぶ島~
天川裕司
ある夏の日、ぽつんと空に大きな島ができた。
まるで自分の心の吹き出物のように、それはみるみる大きくなってゆく・・
そこに人間がいるようだった。いやけれども、この自分が今いる世界の人間とは、どこか違う。
少年は心を澄まし、またある日のこと、その「空に浮んだ島」に向かって闊歩してゆく。
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目次 - 全12P
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~
- ~空に浮かぶ島~