先日、twitterで某スポーツメーカーの女子社員がお店に来たサッカー選手の名前をtwitterに晒して、
その連れの女性の容姿を馬鹿にした内容のツイートをして一時祭りになった。
馬鹿にした内容、というのも
「そいえば今日マイクハーフナーが来た。ビッチを具現化したような女と一緒に来てて、何かお腹大っきい気がしたけど結婚してんの(^ω^)??」
「帰化したからハーフナーマイクかwアシュトンカッチャー劣化版みたいな男が沢尻劣化版みたいな女連れてきたよwとりあえずデカイね、ホントにwww」
などで、
店員としてはあるまじきツイート内容だ。
で、こういう似たような出来事は何度も起きていて、
最近ではホテル従業員が客で来た芸能人カップルをtwitterで実況する、っていうのもあった。
所謂インターネットコミュニティ上でのこういうミス(ミスかどうかは知らんけど)からの祭りは他にも多々あって、
mixiで犯罪自慢するとか、youtubeに反省動画をアップロードするとか色々とある。
毎回こういう事が起きると某巨大掲示板のみんなが団結して本人の特定作業に入り、
今回もツイートした女性社員の名前、写真、プリクラ、大学時代のゼミのプロフィール、彼氏の写真まで出回った。
常識で考えれば分かりそうなものなんだけれどなぜこういう自分にとって何の利益にもならない、
下手すれば超不利益になりかねない行為をするのか考えてみると原因のひとつに<情報リテラシー>があるのではと思う。
ぶっちゃけ、<情報リテラシー>という言葉を使いたかったという理由で原因のひとつにあげているので、
それが当たっているのかなどはどうでもよい。
こういう祭りが起こるたびに思う出来事があって、
前、佐世保に友達と旅行に行ったときに
「せっかく佐世保に来たんだから佐世保バーガー食べよう」
ってなって佐世保バーガーショップ入って食べてみたらそれはそれは美味しかった。
「ちょww本場の佐世保バーガーうますwww」
とか言い合って東京戻ったら全く同じ店があってチェーン店だと知ったのは情報リテラシーの問題に近いかも知れない。
いや近くない。
何か初めての行動起こす前にはちょっとは調べようぜ!っていう話。多分。